こんな困った行動が多くないですか?
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忙しい朝なのに、遊び続けて、手伝っても着替えが進まない。
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蔵庫から食べ物を引っ張り出し冷たいまま食べようとする。温めてあげようとすると、待てずに泣きわめく。
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頭に浮かんだ事をすぐに口に出し、「やる」「いく」「買う」と言って聞かない。それが通らないと大声で叫び暴れ出す。
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寝る時間だというのに、DVDを見続けてなかなか寝ない。
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お母さんの都合で行き先を変更すると、パニックになる。
自閉症の子どもは目先の事だけにとらわれて、とにかく目の前の好き嫌いで動いてしまいます。時には頑として動かない。ちょっと見通しを利かせれば、待った方が得なのに。今すぐやらないと気が済まない。お母さんの言われた通りにすれば、怒られないで済むのに。何度言っても動かない。そして、パニックやや癇癪を起こしてしまう・・・。
自閉症の子どもは、そんな近視眼的行動が目立ちます。
自閉症の専門家はスケジュール表を勧めます
家では、子どもの強いこだわり、奇声、大泣き、大暴れ、パニックにとても困っているというのに。
専門家のアドバイスは、まるで狐に騙されているかのようです。では、自閉症のスケジュール表とは、いったい何なのでしょうか?
それをこれからお話しします。
このページを読み進むと、あなたが知っているスケジュール表とは全く違った世界が見えてくるはずです。
それだけでなく、今後のあなたの子どもに対する支援がガラリと変わるかも知れません。ぜひ最後までお読みになり、あなた自身で子どもに今必要なことは何なのかを判断してください。
私の三男は重度の自閉症です
私の名前は古林紀哉です。コバリテ視覚支援スタートキットを開発した古林療育技術研究所の代表です。
私には3人の息子がいます。19歳の三男は重度の自閉症です。三男はしゃべれません。三男が小さい頃は、毎日のように癇癪を起こしていました。当時、私は野村総合研究所に勤めていました。私も妻も三男の面倒を見るだけで精一杯でした。
そんな折、自閉症の子どもには絵カードやスケジュール表が役に立つと知りました。そして十数年間、妻と一緒に絵カードなどのグッズを寝る時間を割いて手作りしてきました。
三男は、絵カードとスケジュール表を使うことで、生活スキルをどんどん身につけていきました。毎日のように起こっていた癇癪も、すっかりなくなりました。
私は絵カード作りのノウハウを同じ様な家庭に提供するために、2015年に野村総合研究所を早期退職しました。そして絵カードとスケジュールボードの開発に挑戦したのです。この製品で子どもの生活が改善されたと、多くのご家庭に喜ばれています。
かつて私もスケジュール表を信じていない一人でした
ある日、私はサンフランシスコに出張中でホテルで朝を迎えていた時のことです。私のケータイに妻が電話をしてきました。「三歳児検診で先生から、とにかく直ぐに$%&#センターに行くように言われた、、、。」電話の向こうで妻は泣いていました。
帰国後、私と妻は自閉症の支援機関が勧めるいろんなことを試すようになりました。にもかかわらず、三男はだんだんと手のつけられない子どもになっていきました。
三男はしゃべれません。お腹が空いてくると、三男は妻の腕を掴んで冷蔵庫の前に連れていきます。妻の腕を冷蔵庫の中に入れようとします。癇癪やパニックも増えてきました。
三男が8歳の頃、ある専門家の勧めでPECS(絵カードを使ったコミュニケーション)をやり始めました。三男は絵カードで、じゃかりこやチョコベビーなど、自分の欲しいものを要求できるようになりました。1日10分のマッチング、数合わせ、色ぬり、書字などの家庭療育もやり始めました。三男が癇癪を起こすことは少なくなっていきました。
その頃にはもう、私はスケジュール表やカレンダーのことを知っていたと思います。でも、そんなものが役に立つなんてコレっぽっちも思っていませんでした。
当時の三男はミニカーが大好きでした。休みの日になると、三男はソワソワしてくるんですよね。そして絵カードで「おもちゃ屋・行きたい」の連発! 連れて行かないと癇癪を起こします。家の中はグチャグチャ。私は渋々、三男をおもちゃ屋へ連れて行っていました。また1個ミニカーが増えました。
三男は100個以上のミニカーを規則正しく並べます。毎晩、妻はミニカーを片付けます。次の日も三男はミニカーを並べます。不思議なことに、毎日同じ順番にミニカーを並べるんですね。
三男が10歳の時でした。
それは日曜日の朝、私がリビングでくつろいでいた時のことです。昨日も行ったのに、今日も三男の「おもちゃ屋・行きたい」が始まりました。連れて行かないとパニック。連れて行くと、1,100円の動物フィギュアを1個買わされます。
実は3ヶ月ほど前から、お目当てが1個350円のミニカーから、1個1,100円の動物フギュアに変わっていたのです。気がつくと、動物はとっくに100個を超えていました(10万円ですよ >_<)
この日ばかりは、私も妻も堪忍袋のおが切れそうでした。
怒りを堪えて、三男をおもちゃ屋へ連れていきました。その後で、私と妻は「おもちゃ屋は月に1回だけ!」と決めました。そして、三男用の絵カードカレンダーを作ることにしたのです。
次の土曜日、また始まりました。でも今回は、絵カードカレンダーを指差して「おもちゃ屋は来週の土曜日よ」と教えました。三男はまた要求してきました。妻は根気よく、絵カードカレンダーで「来週の土曜日よ」と教えました。その日は、なんとかパニックを起こさないでおさまりました。翌日の日曜日も、なんとか乗り切れました。
1週間後、とうとう土曜日がやってきました。三男はニコニコしながら、私と一緒におもちゃ屋へいきました。そうです。三男は1週間我慢することが出来たのです。それ以来、三男の絵カードカレンダーは、大好きな事を楽しみに待つツールになりました。パニックはほとんどなくなりました。もう驚きです!
最近の三男は、自分で絵カードを引っ張り出してきて、さりげなくカレンダーに貼っています。行きたい場所の意思表示なんですね。そして、行く日を妻と一緒に決めています。
自閉症の子どもたちの特性
そんな近視眼的な行動は、お母さんや周りの人にとっては、やって欲しくない行動になることが多いです。そして、困った行動とか、わがままな行動に映ってしまいます。
自閉症の子どもも成長していきます。今まで気付かなかった事が見えてきます。興味のある物も増えていきます。しかし、頭の中で2つの事を比べるのは苦手なままです。するとどうでしょう? だんだんと、近視眼的行動のレパートリーが広がっていくのです。
どのように近視眼的行動が問題行動やパニックに繋がるのでしょうか?
自閉症の子どもはそんな事が多いので、いつもイライラや不満を抱えています。
子どもも家庭という社会の一員です。自分のできる生活行動を求められます。家庭内の当たり前の行動を求められます。するとお母さんの想いと、自閉症の子どもの行動パターンすなわち近視眼的行動は食い違いうのです。
当然子どもはお母さんに拒否を示します。でも、従ってもらわないと家庭は回りません。お母さんは何度も説得し、指示を強制するでしょう。子どもの不満と緊張はどんどん溜まっていきます。やがて子どもの中で抱えきれなくなり、一気に爆発します。それがパニックです。
家庭内で求めらる行動が自分の行動パターンでの限界を超えた時、激しい拒否反応やパニックが起きるのです。
年を重ねるにつれ、子どもに求められる行動は増えていきます。そしてパニックを起こす場面も増えていきます。
※参考1)「自閉スペクトラム症診断基準(DSM-5)」, 米国疾病対策予防センター.
近視眼的行動はスケジュール表を用いて大局的行動へと矯正できます
- 薬はどうでしょうか? 行動を抑える薬は発明されていますが、行動を正す薬はまだ発明されていません。
- ABA(応用行動分析)療法はどうでしょうか? 認知力の向上や一つ一つの生活スキルの向上には効果があります。しかし、頭の中で2つの事を比べる力を養うことは出来ません。
- 言葉で教えてあげるのはどうでしょうか? 既に上手くいかないことは、あなたも痛いほどわかっていますよね。
そこで登場するのがスケジュール表です。子どもの近視眼的行動を矯正するメガネのような役目をします。
スケジュール表は、1980年代に米国ノースカロライナ大学ティーチ部 (TEACCH) で始められました。視覚的構造化と呼ばれています。あなたも良く知っている、絵カードとスケジュール表で見せてあげる方法です。
そしてスケジュール表で子どもが自律して行動することが、多くの国々で実証されています(※2)。パニックや癇癪がなくなることも知られています。世界中から注目され、今では自閉症の専門家なら誰もが勧める方法となりました。日本でも視覚的スケジュール表を取り入れる療育機関が増えています。
ではなぜ、近視眼的行動が正せるのでしょうか?
家庭でのスケジュール表は、お母さんが並べますよね。その順番は、子どもにとって損のない順番ですよね。いわば大局的な順番です。その順番に従ってくれると、お母さんもお父さんも助かります。すなわち社会的な順番にもなっているのです。
子どもはもう頭の中で考える必要がありません。スケジュール表で、大局的かつ社会的な行動の答えが目の前に見えているのですから。近視眼的な行動パターンでも、子どもは望まれる行動ができるのです。
※参考2)「自閉症療育-TEACCHモデルの世界的潮流-」, 佐々木正美、日本小児神経学会 脳と発達 39(2): 99-103, 2007.
大局的行動が増えると子どもは自律していきます
それだけではありません。
スケジュール表に並べる順番は子どもが変えてもいいのです。内容自体を子どもが選んでも良いのです。そうやって自分で予め計画する。そして、自分で実行する。それが私たちが望んでいる自律の姿です。
もしも、子どもが選んだ順番が、家庭に迷惑がかかるようであれば、お母さんがスケジュール表の上で正してあげてください。新しいお手本を見せてあげてください。
子どもの大局的な行動が増えると、家庭はこんな風になります。
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朝のお支度がスムーズに進みます。
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夕食、お風呂、就寝などの時間帯が一定します。
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おもちゃの片付けが一人でできるようになります。
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プール、遠足など、好きな予定を待てるようになります。
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急な予定変更があっても、すんなり受け入れてくれます。
お母さんが口で指示することも減っていくので、お母さんも子どもも笑顔が増えていきます。
免責事項)「スケジュール表を使った自閉症支援」の効果には個人差があります。
なぜこれまで、多くの親御さんたちがスケジュール表を上手く使えなかったのでしょうか?
しかし! あなたの周りでは、スケジュール表を使っているご家庭が殆どないのではないでしょうか? なぜなのでしょうか?
多くのお母さんお父さんが、スケジュール表を始めます。見様見真似でスケジュール表を始めます。でも、ほとんどの場合:
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子どもが、スケジュール表の指示を理解できない
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スケジュール表を見ることを子どもが拒否してしまう
という状況に二極化していくのです。いずれにせよ、使わなくなるんですね。
そうなる原因は、自閉症の子どもの特性にあります。でも、対策は簡単なのです。知ってしまえば、誰でもスケジュール表をうまく使えます。そして、スケジュール表は、あなたとお子さんの魔法の道具になるのです。
原因と対策:子どもがスケジュール表の指示を理解できない
まず典型的な失敗例を見てください。この見せ方は、初めてのお母さんがやりがちな失敗例です。
トイレの時も、朝ごはんの時も、歯磨きの時も見せるスケジュール表が同じになっています。子どもの頭の中は混乱します。頭の中が混乱していると、子どもは動けないのです。
子どもがスケジュール表の指示を理解できない原因は、どの絵カードを見るべきかの手がかりが見えていないことです。子どもは頭の中で考えることが苦手です。
子どもには最初に、「一番上を見なさい」と教えてください。見せたら、その絵カードの行動をさせてください。そして、スケジュール表の前に戻らせて、子ども自身にその絵カードを外させてください(絵カードは一番下の箱に入れさせます)。終わったら、笑顔で子どもを褒めてあげてください。
一つのお支度が進むごとに、スケジュール表は次の図のように見えます。
はじめ子どもは絵カードを外す事を知りません。初めはお母さんが子どもに手添えをして外させてください。2、3日もすると子どもは自分で絵カードを外すようになります。
この通りにすると、一目で今すべき事がわかるのです。見てわかると、子どもは順番をキッチリ守って行動します。
一つのお支度が出来たら、その都度お子さんを笑顔で褒めてあげてください。
原因と対策:スケジュール表の指示を子どもが拒否する
この例は、少し慣れたお母さんがやりがちな典型的な失敗例です。
お母さんも慣れてくると、子どもにして欲しい行動の絵カードを何気なく並べるようになります。すると生活行動ばかりが並んでしまいます。そして、子どもはスケジュール表を避けるようになってしまいます。ひどい時は、スケジュール表を見ただけで、暴れるようになります。
スケジュール表の指示を子どもが拒否する原因は、子どもにとって良い事が見えないからです。子どもは見ながら他の事(自分にとって良い事)を思い浮かべることが苦手です。
あなたのお子さんの好きな遊びは何ですか? 好きなおもちゃは何ですか? お楽しみは何ですか? 特に午後のスケジュール表では、お子さんのお楽しみの活動も含めて予定を貼って下さい。
もしもあなたが、心の中だけで、”空いた時間は、何をやってもいいのよ”、と思っていてもそれは伝わりません。お子さんの好きなことは、絵カードで見せてあげてください。そうやってお子さんの心をつかんでください。
そんなお母さんの愛情が見えるスケジュール表なら、あなたのお子さんは、帰宅するとワクワクしながら午後のスケジュール表を見に行くでしょう。そしてあなたは笑顔を絶やさないお母さんでいてください。
子どもの自律へのステップ
子どもがスケジュール表に慣れてきたら、早めに週間カレンダーを始めます。
今度の土曜日はどんなお楽しみが待っているのでしょうか? お母さんとお子さんで一緒に決めて、子どもの手で絵カードを貼らせましょう。
ある日あなたは、知らないうちに子どもが絵カードを貼ったボードを目にするでしょう。お母さんに、希望をアピールしているのです。自律の始まりです。そのまま叶えてあげてください。ご家庭に無理がある時は、日にちを変えて(絵カードの場所を変えて)お子さんの希望を叶えてあげてください。
以前のお母さん達は苦労していました
お母さん達は、イラストを探してきたり、ラミネーターに通したり、マジックテープを貼り付けたりしていました。手間暇を掛けて絵カードを作っていました。
あなたも気付いているように、自閉症の子どもは手先が不器用です。お支度ボードで使われるような安易な絵カードは役に立ちません。
マジックテープを利用した絵カードでは、スケジュール表との間に隙間ができます。この5mm程の隙間があるので、手先が不器用な子どもでも簡単に外せます。だから、絵カード作りに手間暇を掛ける必要があったのです。
そんな大変な苦労をして、穏やかな暮らしを手に入れていたのです。
中には、絵カードが作れないお母さんもいました。療育の先生から勧められているのだけれど、、、。作ろうしたけど、難しくて出来ない。いつかは作ろうと思っているのに。あなたもそんな一人ではないでしょうか?
やがて市販品が出るようになります。まだ部分的な製品でした。少しつず、手作りの苦労は減っていきました。
私は10年以上、絵カードの形を考え続けました
新しい形の絵カードは、カードフォルダーと紙の絵カードに分かれています。そして、二つの特長(簡単に使える、簡単に増やせる)を併せ持っています(特許6725784)。市販のお支度ボードに入っている絵カードと比べると、信じられないくらい使いやすい絵カードです。手先が不器用な子どもにも使いやすい絵カードです。
この絵カードを要にして、2016年、遂に当社の製品が登場します。コバリテ視覚支援スタートキットです。
手元に届いたら、直ぐに支援を始められる製品です。穏やかな暮らしへの近道が生まれたのです。あなたも支援上手なお母さん達への仲間入りです。
手作りの絵カードはもう時代遅れです。苦労して絵カードを作るのはもうやめましょう。
星山麻木先生からのご推薦
こども家族早期発達支援学会会長
コバリテを始めてみたとき、よく作れたなぁと、とても驚きました。
療育・特別支援に関わり30年以上になりますが、形、大きさ、マグネットで浮き上がる工夫、カード差し替え式など、子どもが使いやすいように沢山の愛情が詰まっていたからです。古林さんのお話を聞いて納得しました。それはすべて息子さんのためだったのです。
製品は売るために開発されますが、コバリテは目的が違います。子どもの混乱や不安を和らげ、生活を楽しみに変えるため、息子さんと同じようにコバリテを必要とする子の元に届けるためにあると感じています。
鈴木明子先生からのご推薦
博士(医学)
自閉症スペクトラム症のお子さんとの生活の中で、写真カード作り、スケジュール表作りに苦労された経験のある親御さんは少なくないのではないでしょうか。
コバリテさんのスケジュール表は、もともとついているカードにも配慮が行き届いているうえに、撮影した写真をカードにしてくださるサービスもついていて幅広い方にフィットできそうです。
そしてお部屋にかけたときの美しさも貴重だなと思います。
- こんな困った行動が多くないですか?
- 自閉症の専門家はスケジュール表を勧めます
- 私の三男は重度の自閉症です
- かつて私もスケジュール表を信じていない一人でした
- 自閉症の子どもたちの特性
- どのように近視眼的行動が問題行動やパニックに繋がるのでしょうか?
- 近視眼的行動はスケジュール表を用いて大局的行動へと矯正できます
- 大局的行動が増えると子どもは自律していきます
- なぜこれまで、多くの親御さんたちがスケジュール表を上手く使えなかったのでしょうか?
- 以前のお母さん達は苦労していました
- 私は10年以上、絵カードの形を考え続けました
- 星山麻木先生からのご推薦
- 鈴木明子先生からのご推薦
- コバリテ視覚支援スタートキット
- 届いた次の日から支援が変わります
- あなたと同じようなご家庭がスケジュール表の効果を目の当たりにました
- 1日わずか77円で子どもの生活が変わります
- 製品ラインアップ
- 【図解】教え方ガイドが付いています。
- 【無料利用】絵カードセンターで簡単作成
- 【90日間返品保証】お子さんの変化を体験してください
- 次は、あなた自身が変わる番です!
- 追伸
コバリテ視覚支援スタートキット
あらためてご紹介します。コバリテは、自閉症の子どものための、スケジュールボードと絵カードセット製品です。2016年1月の発表以来1,151セットの販売実績があります(2020年7月末現在)。
コバリテは2016年に、グッドデザイン賞を受賞しました。使われる状況が良く検討されていることが評価されました。
コバリテは2017年に、かわさき基準(KIS)認証福祉製品に認証されました。自閉症の人が自らスケジュールを考えて行動することへの期待が評価されました。
メリット1)直ぐに使える専門製品
コバリテ視覚支援スタートキットは5つのアイテムで構成されます。
- ユニットボード
- カードフォルダー
- 絵カードセット
- 終了ボックス
- 注目枠
ユニットボードは縦横兼用で、カレンダーにも使えるが特徴です。ピンを刺すか紐で吊るして設置してください。
また、絵カードセットには、ご家庭でよく使う絵カード約110種類(合計240枚)が入っています。小学生以上向けのスタートパックと、幼児向けの幼児パックのどちらかをお選びいただけます。
(大きさ: 35 x 35 mm)
絵カードセット(240枚)の内容は次のPDFでご確認ください。
絵カードセット(スタートパック)一覧PDF
絵カードセット(幼児パック)一覧PDF
メリット2)簡単に使えるデザインと技術
コバリテの絵カードは新しい技術を採用しました(特許6725784)。
- 子どもでも簡単に、使えます。
- お母さんは簡単に、増やせます。
ラミネートする苦労はもう必要ありません。
メリット3)長く使える素材
ユニットボードにはホワイトボードより傷が付きにくい、ホーロー素材を使っています。
カードホルダーには耐久性のある、高性能樹脂を使っています。
イラストは子どもが大きくなっても幼稚さのない、オリジナル作成です。
届いた次の日から支援が変わります
ボードは、お子さんの手が届いて、お母さんにもよく見える場所に取り付けてください。朝お子さんがボードに近寄って行ったら、次にすることを教えてあげましょう。それが出来たら、絵カードを外すことを教えてあげて、笑顔で褒めてあげましょう。
午後のスケジュール表や週間カレンダーでは、お子さんの楽しみになる絵カードも貼ってあげてください。
想像してみてください。あなたのお子さんは帰宅したら、ワクワクしながら真っ先にスケジュールを確認しに行っていますよ。お子さんがスケジュール表を使ったら、いつも褒めてあげてください。
そして、笑顔の優しいお母さんでいてあげてください。
あなたと同じようなご家庭がスケジュール表の効果を目の当たりにました
免責事項)個人の感想であり成果や効果を保証するものではありません。
特記事項)当社ネットショップでスタートキットをご購入の場合、90日間返品保証が付いています。
1日わずか77円で子どもの生活が変わります
コバリテ視覚支援スタートキット(バリュー)は、48,400円(税込)で提供しています。
その代金をクレジットカードの24回払いで支払ったとすると、月々2,300円ちょっとですみます。1ヶ月2,300円ならあなたのご家庭でも何とかなるのではないでしょうか? 1日あたりわずか77円です。実際は2年以上使えますので、77円よりもっと低い負担です。ぜひコバリテを使って、お子さんの家庭生活を改善して下さい。
製品ラインアップ
お求めやすいように3つのモデルを用意しています。
どのモデルも、絵カードセットは240枚が含まれています。モデルの違いは、ユニットボードの枚数とカードフォルダーの個数です。
それだけではありません!
【図解】教え方ガイドが付いています。
全く知識のない初めての方でも心配ありません。図解ですので、スケジュール表の基本のきが見てわかります。誰も教えてくれなかった、つまずき箇所も解説してあります。安心して、あなたのお子さんに教えてあげてください。
【90日間返品保証】お子さんの変化を体験してください
私はあなたに体験して欲しいのです。コバリテを使ってお子さんの行動が変わっていく様子を。朝がスムースになり、行動が自律していく姿を体験して欲しいのです。パニックが減っていく安心感を体験して欲しいのです。
もしも、コバリテが役に立っていないと思ったならば、返品できます。90日以内に当社までご連絡ください。理由は問いません。汚れていても返品できます。返品の場合でも、絵カードセットと教え方ガイドはそのまま差し上げます。お試しいただいたお礼としてお受け取りください。購入代金の全額を返金します。保証します。
あなたに損はありません。
まずはコバリテをお試しください。
今回あなたが手にするものは
コバリテ視覚支援スタートキット(バリュー)
(48,400円)
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【スケジュール表の教え方ガイド】
【絵カードセンター無料利用】
【90日間返品保証】
そしてコバリテを使って、大切なお子さんとの穏やかな暮らしを手に入れて下さい。
次は、あなた自身が変わる番です!
あなたは、子どもの近視眼的行動がパニックに繋がっていることを知りました。
あなたは、近視眼的行動をスケジュール表で直す方法を学びました。
あなたは、自分にも出来るということが分かりました。
日本に自閉症支援プログラムTEACCHを普及させた故佐々木正美先生は、かつてこう云いました。
“子どもを幸せにするのなんて
とても簡単なことですよ。
親が笑顔なら
それだけで子どもは幸せなのです。
自分が親を幸せにしたいと思って
自信たっぷりに育っていくのです。”
TEACCHの代表的な手法がスケジュール表です。
怖い顔をして子どもに言い続けるのは今日で終わりにしてください。明日からは、優しい顔でお手本を見せてあげてください。
1,000組ものご家庭が、お子さんの支援をコバリテで始めました。あなたもコバリテを選んで、あなたの笑顔をお子さんに見せてあげてください。
コバリテに、90日間返品保証が付いていることを覚えていますか?
ご注文は簡単です。
下のボタンをクリックしてコバリテを注文してください。
お問い合わせには、
私が直接お答えします。
TEL: 045-903-0885
代表取締役社長 古林紀哉
略歴:三男に自閉症の子どもを持つ父親。岡山県倉敷市出身。横浜在住。大阪大学卒業、同大学院修了。博士(工学)。日本電気、野村総合研究所を経て独立起業。
株式会社古林療育技術研究所
横浜市青葉区あざみ野4-16-1
TEL: 045-903-0885
www.kobarite.co.jp
追伸
家庭でパニックが起こる理由をズバリ解説した資料を無料で差し上げます!