自閉症支援の視覚的スケジュール(効果と使い方)

自閉症児のためのスケジュールと視覚支援

スケジュール表の活用は、1980年代に米国ノースカロライナ大学ティーチ部 (TEACCH) で始められました。TEACCH療育プログラムは構造化と呼ばれる手法で、世界中から注目されています。その中の代表的な手立てとして、スケジュール表があります。現在では、自閉症の専門家なら誰もが勧める実績のある支援方法です。

スケジュール表の効果

「子どもが見通しが持てるように、スケジュール表を使いましょう」とよく言われます。でもそれだけではピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

ここでは具体的な効果を紹介します。

スケジュール表を使わないと起こりやすい事

自閉症の子どもを育てていると、様々な問題と苦悩にぶち当たります。スケジュール表で子どもの支援をしていないと、次のようなことが起こりやすくなります。

  • 子どもがすぐパニックになります
  • 自傷や他害が増えます
  • 昼夜逆転が起こりやすくなります
  • いつもと違うことを嫌がるので、家庭が硬直します
  • 強度行動障害のリスクが高まります

スケジュール表を始める前の準備

書籍やセミナーでもよく見るスケジュール表は、簡単そうに見えます。でも、いざ始めようとすると、様々な苦労が現れます。始める前に息切れしてしまわないように、準備の内容を知っておきましょう。

  • 最初の絵カードの準備
  • 最初のスケジュールボードの準備
  • 絵カードは適宜、増やす必要があります

いますぐ手に入るスケジュール表製品

以前までは手作りしか方法がありませんでした。最近では市販品も利用できます。全てが揃っているセット商品もあれば、部分的な商品もあります(一部は手作りが必要)。

スケジュール表で使う絵カードを入手するには

スケジュール表の教え方

ワンポイント

コラム

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