これは、あなたの自閉症支援スキルのチェックです。
次の４つの設問に正直に答えてみてください。（Yes/Noでお答えください。)
- 子どもが欲しがっているモノや事を待たせることができる（Yes/No）
- あなたが子どもに望む行動に、いつでも誘導することができる（Yes/No）
- 子どもが今やっている行動を、いつでもやめさせることができる（Yes/No）
- あなたのいないところでも、子どもにして欲しくない行動をさせないことができる（Yes/No）
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もしも子どもが健常児（知的障害のない子ども）であれば、全ての回答は Yes になっていたでしょう。でも相手は自閉症の子どもです。全ての回答が Yes だった方は、あなたは自閉症支援のエキスパートです。
現実は、あなたの回答の全てが No だったのではないでしょうか？ そして子どもの育児の毎日が戦争で、とても苦労して疲れ切っているのではないでしょうか？
悲観する必要はありません。これから説明していくモチベーション支援があなたの習慣になれば、４つのスキル全てを身につけることができます。しかも１日５分の支援でそれが可能です。
既にご家庭でお子さんの支援をされている方にとっては、モチベーション支援は鬼に金棒です。支援が時短できます。１日５分に。
大切なお子さんの成長を願う方は、下のボタンをクリックしてください。
コメント
コメントありがとうございます。古林です。
ダウン症は専門外なんですが・・・。
お子さんが、ご飯を食べることが嫌いじゃない、食事が好きならば、きっと自分で食べれるようになると思います。
最初は骨が折れますが、お子さんの後に回って、二人羽織のような格好で、お母さんがお子さんの手とスプーンを介助して、食べさせてあげてください。
だんだんと、お母さんが介助する力が少なくて済むようになり、自分で食べる日が来ると思います。
諦めないで、続けてくださいね。
はじめてコメントさせていただきます。
私の息子はダウン症を持って生まれました。現在7歳です。
元々、あまり食事をガツガツ食べるタイプではなく、どちらかと言えば、食べなくていいみたいな食の細いタイプです。
一般的に、ダウン症の子は大人しくて成長はゆっくりと言われていますが、うちの息子は、成長するにつけ、なにするのもいや、なかなか寝れない、奇声を発するなどとにかく難しい子供で、仕事を持つ私は、毎日クタクタで休む間もない感じです。中でも一番心配していることは、食事を自分で食べないこととオムツが取れないことで、食事は、学校（特別支援学校）では何とかスプーンを使って自分で食べるそうですが、家では絶対食べないといった感じでスプーンを持つことも全力で拒否します。
そんなことで、どうすれば自分で食べてくれるのか悩んでいたところ、先生のサイトに出会いました。
今、我が家は、先生の息子さんが7歳の時の状況に似ており、私も息子に食べさせてから冷たくなったご飯を食べています。
先生の記事を拝見して、ダウン症ですので違いはあるかもしれませんが、息子はスプーンを持つことすら拒否しますので、とりあえず、私がスプーンを持ちご飯やおかずをのせてから、その私の手を息子にもたせて自分の口まで運ぶと言うことをはじめています。効果があるかどうかは分かりませんが、頑張ってみたいと思っています。
長文すみません。
先生の記事を見つけて救われた気持ちです。ありがとうございました。