なぜ自閉症の子どもは生活スキルが遅れているのか？　どうすれば早く身につくのか？

今回解説している生活スキルは、身の回りの事です。服を着たり、靴を履いたり。ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、などなど。

健常な子どもと比べて、生活スキルを身につけるのが
- 自閉症の子どもは遅い
- 喋れない自閉症の子どもはもっと遅い
生活スキルが遅れていると
- 親が身の回りのことを代わりにやってあげる
- スキルを教える（大変）＞代わりにやる（ちょっと楽）
- それでもゆくゆくは身に付く

では、どうすれば生活スキルが早く身につく？

遅れる原因は不明だが
- 教える方法はある
健常児はどうやって生活スキルを身につけているのか？
- Before/Afterが頭の中にイメージできている
  - 目標（Afterのイメージ）→ やってみる → できた！（達成感）

自閉症に早く生活スキルを身につけさせる方法は、動画でご覧ください。

この動画では、服を着たりなどの身の回りのことが中心でした。ご飯を食べるスキルは、別の強力な方法で身に付けさせることができます。「自分でご飯を食べる」に関しては、別の機会で解説したいと思います。