自閉症の子どもへのスケジュールと視覚支援では、絵カードが必要です。みなさんは、絵カード作りが大変だと思っていませんか?
当サイトの姉妹サイト「絵カードセンター」を使うと、とても簡単に自閉症の子ども用の絵カードを作ることができます。
今回は、コンビニで絵カードを作ってみました。その様子を動画(13分20秒)で紹介します。コンビニに持って行ったのは、スマホとハサミだけ。費用は絵カード2枚で40円。なんと、自宅にプリンターがなくても、絵カードが作れてしまいます。
絵カード作りの流れ
- スマホで、作りたい絵カードの写真を撮る。
- 絵カードメーカーで、絵カードデータを作る。
- コンビニのマルチコピー機で、スマホ内に保存した絵カードデータを、写真L版サイズでプリントアウトする。
- 絵カード台紙をハサミで切り離す。
ご自宅にプリンターがなくても大丈夫です。
絵カード作りのハイライト
絵カードメーカーでは、3つのサイズの絵カードを作成できます。今回は分かりやすさ優先で、一番大きいサイズ(IDカードのサイズ:86 x 54 mm)で2枚、作成しました。
途中途中のハイライトは、下記の感じです。
それでは動画をご覧ください。
リンク
▶︎絵カードセンター
https://ecard.theprompt.jp/
▶︎セブンイレブン – マルチコピー・アプリ(iPhone/iPad用)
https://apps.apple.com/jp/app/id982091927
▶︎セブンイレブン – マルチコピー・アプリ(Android用)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.fujixerox.mcopy
まとめ
意外と簡単でしょ!
今回の動画では、分かりやすさを優先して、大きめのサイズの絵カードを作りました。
絵カードセンターを使うと、よく使う 35 x 35 mm サイズや、PECSの小さめの絵カード 20 x 20 mm の絵カードデータも作れます。
マジックテープ式の絵カードにするには、この後、ラミネーターでの補強が必要です。コバリテのスケジュール表なら、紹介した方法で35 x 35 mm サイズの絵カードを作ると、そのまま直ぐに使えます。
あなたも、お子さんの為に沢山絵カードを作ってあげてくださいね。
ご質問がありましたら、コメント欄に遠慮なくお書きください。
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