自閉症支援で視覚的スケジュールを使わない5種類の言い訳

自閉症レクチャーノート - 視覚的スケジュールを使わない5種類の言い訳

あなたも、自閉症支援では視覚的スケジュールが一つの方法であること知っていると思います。あなたは、子どもに視覚的スケジュールを使っていますか?

あなたは、視覚的スケジュールを準備するよりも先に、使わない言い訳を探していませんか?

いろんな言い訳を聞いていると、どうやら5種類があるようです。

  • 迷信を言い出す
  • 自分の制約を言い出す
  • 人のせいにする
  • 自分でハードルを高くする
  • やったけど効果がなかった

迷信を言い出す

迷信を細分化すると、3つに分類されます。「弊害がある」、「不必要だ」、「使わない練習が必要だ」。これらの迷信は別のページにまとめてみました。

あなたの周りには、こんな事を言う人がいませんか? いつもスケジュールを使っていると、指示待ち人間になってしまう。 口...

自分の制約を言い出す

  • 作ろうと思ってるんですが、家事が忙しくて作る時間がありません。
  • ネットでスケジュールを探しましたが、買うと高いですね。

人のせいにする

  • 療育教室では使っています。でも、スケジュールや絵カードの作り方は教えてもらえないんです。自分で作ってくださいと言われます。
  • 作るのが苦手なので、パパに頼んでいます。もう3ヶ月経ちますが、出来上がりません。

自分でハードルを高くする

また、準備する以前に、自分でハードルを高くする人もいます。

  • 見やすくするるためには、大きいのがいいですね。でも、大きいスケジュールは作るのが大変です。
  • うちの子は、イラストは理解できないようです。写真じゃないと駄目みたいです。
  • うちの子は、認知力が低いのです。実物なら理解できるようです。実物を使ったスケジュールをどうやって作ったらいいのか分かりません。

やったけど効果がなかった

こちらの言い訳は、すでにやってことがある人なので、努力は認めたいと思います。

多くの場合、最初に準備した視覚的スケジュールが中途半端なものだったので、その効果が出なかったと考えられます。また、以前は使っていたけど、子どもの成長に伴い「必要性が少なくなった」と感じてしまい、止めてしまったと考えられます。

視覚的スケジュールの準備や使い続けることは、お母さんにとっては結構な負担があります。その負担に比べて、子どもへの効果が少なければ、止めてしまいすよね。視覚的スケジュールの準備と使い続ける負担については、別途解説したいと思います。

言い訳を探す暇があったら、お子さんに視覚的スケジュールを用意してあげてください。

なぜ自閉症の子どもは視覚的スケジュールを使うのでしょうか? 視覚的スケジュールを使うと、自閉症の子どもにどんな効果やメリットがあるのでしょうか? なぜ、自閉症支援で視覚的スケジュールが重要なのでしょうか? 自閉症支援での視覚的スケジュールの重要性を、7つの視点で37の理由にまとめました。