第1章 支援者の行動原則と提示物のレイアウト規則

ここでは、お母さんや支援者が日常的に行わなければならない習慣を説明しています。

自閉症の子どもは健常児とは違った特性(というか弱点)を持っています。その弱点を避けながら、子どもを育てていくことが重要です。自閉症の子どもを上手く育てるためのもっとも基本的な部分を「支援者の行動原則」と「提示物のレイアウト規則」としてリストにまとめました。

お母さんや支援者は、これらを日常的に行なっていなければ、視覚的行動支援は成り立ちません。このページを最初に読む方は、それぞれの解説ページまで読んでください。そして、日常的に行うことを忘れないように、時々はこのページのリストを見返してください。

支援者の行動原則

  • 怒らない・怖い顔を見せない
  • 当たり前のことを褒める
  • 子どもとの約束を守る(言行一致)
  • 見せた予定は必ず実行(視行一致)

提示物のレイアウト規則

  • 順番は上から下(または、左から右)
  • 1日内の予定は縦。カレンダーは横。
  • スケジュールは7項目以下(終わりがある)
  • 終わった行動の絵カードは取り除く
  • カレンダーでは、今日を明確に
  • 実行中のスケジュール以外のスケジュールは見せない

【支援者の行動原則】の解説を読む

【提示物のレイアウト規則】の解説を読む

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